LCL Engineers' Blog

バス比較なび・格安移動・バスとりっぷを運営する LCLの開発者ブログ

LCLエンジニアチームの紹介

この記事はLCL Advent Calendar 2022 - 25日目です。

qiita.com

本年度LCLの技術開発部の部長に就任しました、エンジニアのid:ytkr0813です。
最近、電気毛布を導入したらQOLが爆上がりしました。あと電熱ベストも買いましたが最高でした。ありがとうブラックフライデー。

気づいたら2022年も終わりですね。昨日のフロントエンドチーム振り返り記事でもありましたが、今年度のLCLはエンジニアチーム的にも、全社的にも大きな変化があった1年でした。
今年の4月に代表が交代し、組織体制の変更もあり、コロナ後の再加速に向けて着々と準備を進めてきました。
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)プロジェクトもその一環で現在進行形で全社員が一丸となって進めています。

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私が在籍する技術開発部でもメンバーの入れ替わりがあったり、また自分の立場が変わったことなどもあり、特にこの下期はあっという間に過ぎた3ヶ月だったと思います。

そんなこんなで出会いがあり別れもあり...色々とあった1年でしたが、前向きで非常に充実した日々を過ごせています。今回は2022年の締め括りということで、この場を借りて弊社LCLのエンジニアチームについて紹介したいと思います。

LCLってどんな会社

このブログをご覧いただている方はなんとなくご存知の方が多いかと思いますが...
LCLは、「ユーザファースト」を軸に全国の高速バス・夜行バス、バスツアーの料金比較サイト「バス比較なび」や、国内移動・海外航空券の最安値比較サイト「格安移動」などユーザーさんの旅行・移動をサポートするメディアを運営しています。

www.bushikaku.net

idou.me

エンジニアチームについて

そんなサービスたちを運営しているLCLですが、実際にサービスの開発に携わっているエンジニアチーム(技術開発部)は、現在総勢16名のメンバーが在籍しています。 当然、年齢や経歴もバラバラの我々エンジニアチームですが、ズバリどんなチームなのか言語化すると下記のキーワードなんかが当てはまるんじゃないかと思っています。(※個人の感想です)

  • フラットな関係性
  • チャレンジしやすい環境

なんか書いててありきたりなワードになってしまったような気がしますが...
いわゆる理想論的な話ではなく、日々そういう組織にするための環境作りを意識しています。

フラットな関係性

エンジニアメンバーですが、年代は20代後半〜30代前半(私もここ)が多いと思いますが、中には経験豊富な40代テックリードのエンジニアも在籍しています。 エンジニアメンバー全員が集まる週次の定例会議なども実施していますが、誰かが誰かに遠慮したり、忖度したりといった場面はほとんど無いです。 むしろベテランメンバーが積極的に若手メンバーに意見を求めたり、時には技術的なアドバイスを真摯にしてくれたりといった場面を多く目にします。もちろん、MTGの場だけでなく日々の業務の中でも自然とそういったコミュニケーションが活発にされています。

現在は在宅勤務メンバーの方が多かったりする中でこういった関係性を築けているのはLCLエンジニアチームの強みなんじゃないかと感じています。
今年度ジョインしてくれた若手メンバーの入社エントリに、実際に働いてみてどうだったか所感を綴ってくれています。ぜひご覧ください!

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チャレンジしやすい環境

こちらもフラットな関係性を築けているからこそだと思いますが、個々のメンバーのやりたいことやチャレンジしたいことを、お互いサポートし合える環境づくりを目指しています。 今期は、メンバーの発案で長年の課題であったフロントエンド領域のリファクタリングに着手(&一部リリース)できたり、UI/UXのリニューアルなどにも手を出すことが出来ました。 下記の記事でも取り上げているのでぜひご覧ください。

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既存サービスを構成しているインフラアーキテクチャの刷新(コンテナ化)なども随時進行中ですので、この辺りもまたどこかで記事にしたいと思います。

また、下記記事でも紹介していますが今まであまり手をつけられていなかったデータ分析領域にも徐々に進出していっています。

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これらのチャレンジをエンジニア間でサポートし合うのももちろんですが、業務で関わり合うエンジニア以外の人たちへチャレンジの意義を説明し工数を使うことを納得してもらうといった活動も、担当エンジニア本人が実行するだけでなく、サポートするマネージャー層にも尽力してもらっています。
こういった文化醸成は、先人のLCLエンジニアたちが長年かけて築き上げてきたものでもありますが、今期は組織変更を起点によりその強みを加速できている実感もあります。

今後も、これらの特徴・強みを最大限に活かしたチームづくりを部長という役割のもと、メンバーの皆さんに協力していただきながら徹底していきたいと思います。

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LCLは、主要サービスの急成長期を終え、現サービスを安定稼働・改善させながら新しいビジネスに挑戦していくフェーズに入りました。上記のキーワードに共感して、一緒にチャンレジしてくれる仲間を募集しています!
まずはカジュアル面談からでも、随時対応していますのでぜひお気軽にお声がけください。

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