はじめに
はじめまして、LCLで主にバス比較なびというサービスのバックエンド兼Androidエンジニアをしている末武です。
入社して早くも半年が経ちました。あっという間に過ぎてしまいました。
今回は、入社してから感じた「LCLは心理的安全性が高かった件」についてお話しようと思います。
その前に
私はWebエンジニアとしては1年経ったくらいで、自己肯定感が低く
何かにすがる思いで「世界一流エンジニアの思考法」という本を読んでみました。
この本の著者の牛尾剛さんは、米MicrosoftにてAzure Functionsのエンジニアをしており
そんな人でも自己肯定感が低いことに悩まれていることに、私は安心しました。
読了後、fukabori.fmに出演されている回を聴いた時、
「こんな人が自己肯定感が低いわけがない」と思い直されたのは良い思い出です(笑)
ちなみに、この本は文藝春秋さんから出ているからか非エンジニアでも非常に読みやすくなっております。(昨年のITエンジニア本大賞のビジネス書部門大賞を受賞しなかったのは残念でした)
「世界一流エンジニアの思考法」を読んで思ったこと
この本では、仕事をする上で良い習慣が多く載っています。
例えば
- わからないことは、まずドメインエキスパートに聞く
- クイックコールを頻繁に使う
とはいえ
- 誰がドメインエキスパートなのかわからない
- 関係性がない中で質問するのはハードルが高い
とつまずくことが考えられます。
これは心理的安全性が高い環境でないと難しいでしょう。
そんな良い習慣を作るための土台(心理的安全性が高い環境)作りとして、
LCLではいろんな施策(コミ活やシャッフルランチなど)がありますが、
私が入社して強く感じたのは、人や文化の良さにありました。
LCLの人たちって優しい人が多いなぁ
些細なことでも「ありがとうございます!」と言ってくれます。すごく嬉しいです。
当然のように、批判や否定する人もいません。チャレンジし放題です。
こういった良いフィードバックをもらうと自己肯定感が満たされるので、働きやすいなと感じました。
今までの職場と比較して考えると、
LCLではコントリビュート(貢献)する文化が強いから、感謝が多いのだろうなと思います。
まず「自分がどういう貢献ができるか?」という公共性をベースに考える
引用:世界一流エンジニアの思考法 | 牛尾剛
まさにこの価値観を持っている方が多く、「ありがとう」という気持ちが生まれているのだと思います。
バス比較なびチームのメンバーでボードゲーム会を開催した時の写真。メンバー間でワイワイできるのは良いですよね。
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