はじめに
LCLフロントエンドエンジニアの川辺です。 僕がLCLに入社してからもうすぐ8年になります。入社当初はこんなに長く一つの会社で働くとは思ってもいませんでした。しかし、なぜこんなにも長く続けているのかというと、それはLCLが僕にとって居心地の良い環境だからです。
入社した時から居心地の良い会社でありましたが、今は更に居心地が良くなっていると感じています。 その大きな要因の一つが採用活動だと思っています。
僕が採用活動に関わるようになってから5年くらいが経ちますが、ずっと一貫して大切にしてきたことが自分たちと合いそうな人を採用することです。 もちろん、スキルや経験も重要ですが、それらのものは後からいくらでも身につけることができるので、それ以上に自分たちと合いそうかどうかを重要視しています。
自分たちと合いそうな人 = LCLっぽい人 ということですが、LCLっぽい人とはどんな人なのかを言語化してみました。
※この記事はすべて僕個人の意見であってLCLの総意ではありません。
1. 攻撃的でない
LCLに入って間もない人が口を揃えていうのが「LCLは心理的安全性が高い」です。 これは本当にその通りだと思います。 時にはミーティングをする中で意見が対立する時もありますが、相手を否定するのではなく何が自分たちにとって何がベストな選択かを考えながら議論を進めています。 面接の時にも、相手の立場に立って配慮した考え方をできる人かはかなり重要視して見ています。 攻撃的な人が一人でもいると、議論の場で他の人が何も言えなくなってしまったり、自分から積極的に何かをしにくくなったり、何よりも会社全体の雰囲気が悪くなったりするので、どんなに技術力があったとしても個人的には一緒に働きたいと思いません。
2. フラットな人間関係
LCLでは、入社間もない社員からベテラン社員、そして役職者まで、すべての人がフラットな関係を築いています。 役職は単なる役割の違いであり、上下関係を意味するものではありません。 誰もが自由に意見を述べやすい環境が整備されており、役職や年次に関係なく、優れたアイデアは積極的に採用されます。
3. 自走できる
LCLでは、自ら考え行動できる自走力のある人材が多く活躍しています。エンジニアは基本的に各サービスごとに専任の担当者がアサインされ、その担当者が他部署と連携しながら開発を進めています。サービスごとに開発の進め方は異なるものの、どのサービスにおいても担当者が責任を持って対応しているのが特徴です。
また、日常のサービス開発に加えて、エンジニアの生産性向上や採用活動促進といった取り組みにも自主的に参加し、チーム全体の成長を促進しています。興味を持ったトピックに積極的に取り組む姿勢が、LCLの成長を支えています。
4. ワークライフバランスを大事にしている
あくまでも僕から見た時の印象ですが、プライベートも充実している人が多い印象です。 ここ数年は毎年誰かしらが育休をとっていたりします。(“パパ社員の育休”レポート | 株式会社LCL(エルシーエル)) 僕自身が育休を取らせてもらった時も、おめでとうの雰囲気しかなく、育休復帰した後もスムーズに業務に戻ることができました。 仕事とプライベートをバランスよく働いている人が多くいるのも弊社の特徴だと思います。 僕は全然やりませんが、筋トレをしたり、あすけんに登録したりして健康に対する意識が高い人も多いです。
結びに
LCLで働く8年間の中で、多くの素晴らしい人たちと出会い、共に成長してきました。採用活動を通じて、LCLっぽい人材とはどんな人材なのかを考えることができました。LCLの居心地の良い環境を支えるのは、まさにこうした特性を持つ人々です。今後もこの環境を維持し、更に新しいチャレンジをしていくために、引き続き素晴らしい仲間を迎え入れたいと思います。
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LCLは、主要サービスの急成長期を終え、現サービスを安定稼働・改善させながら新しいビジネスに挑戦していくフェーズに入りました。
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