みなさん、こんにちは。フロントエンドエンジニアの「おとの」です。
2022年の夏にLCLに入社してから、約2年半が経とうとしています。短くも長くも感じられるような、濃厚な時間を過ごしてきました。2年半という中途半端なタイミングでのエントリーとなりますが、その理由は後述します。
入社1年目のエントリー記事を書いた当時は20代でしたが、今はもう30代に突入しました。社内の健康・筋力向上の意識が高いメンバーに刺激を受け、体力も活力も以前より充実していると思っています。最近では会社にプロテインが置いてあったりしています💪🏻
この記事では、当時の自分の記事を読み返しながら、同じ着眼点で今のLCLの現在地と自分の成長について振り返っていきたいと思います。
入社から現在、そして今後について
入社から約2年半が経ち、さまざまなプロジェクトに携わってきました。また、自社Webサービスの開発をひととおり経験し、技術的な成長を実感できています。
技術スタックとしては、JavaScript/TypeScriptとReact/Next.jsをメインに開発を進めてきました。最近ではVue/Nuxt.jsも触れる機会があり、来年度中のNext.js AppRouterへの移行も視野に入れて開発を進めています。
現在は、LCLの未来を担うプロジェクトに携われており、サービスの成長に直接携われることに大きなやりがいを感じられています。
今後は、サービスのUIUX改善から事業貢献まで、エンジニアリングの観点からリードできるポジションを目指したいと考えています。そのためにも、事業理解を深めると共に、バックエンドやインフラの知見もキャッチアップし、より広い視野で開発に携われるよう努めていきたいです。
16名体制に成長したエンジニアチーム
入社当初と比べて、社内全体の出社比率は少し高くなりました。エンジニアメンバーは週1~2回出社しているメンバーが多い印象です。曜日は固定でなく、個々のスケジュールに応じて柔軟に調整できる環境が整っています。
エンジニアメンバーの人数も着実に増加しており、前回の投稿時は11名体制でしたが、現在は16名(うち業務委託2名)まで成長しました。フロントエンドエンジニアは4名在籍しており、もっとも長いメンバーは8年以上LCLで働いています。
この2年間で(3年ほど働いたメンバーが1名離職したものの)5名の仲間が増え、エンジニア以外のメンバーも含めて定着率の高さがLCLの特徴となっています。一人ひとりが長く活躍できる環境が整っていることが理由の1つかもしれません。
心理的安全性が高い、だけではないエンジニアチーム
入社1年目のエントリー記事でも触れた通り、心理的安全性の高さは当社の特徴のひとつですが、強みはそれだけではありません。下記の資料(採用面接で共有している資料の一部抜粋)にもあるように、これらのキーワードが当社のエンジニアチームの特徴を表しています。
エンジニアチームは20代〜50代まで幅広い年齢層が在籍していますが、年次や役職に関係なく、フラットな関係性が築かれています。マネージャーとの距離感も近く、定期的に実施されている1on1では、社員個人の目標設定と達成に向けて、親身になって伴走してくれます。
また、最近では、技術ブログやZennへの投稿、社内勉強会やLTの開催など、アウトプットも活発になってきています。複数の領域(フロント・バックエンド・アプリ・インフラ)を横断的に担当しているメンバーも数名おり、技術的な視野を広げやすい環境です。
個々のメンバーが成長意識を持っていること、それを会社全体でサポートする文化が根付いていることも、LCLエンジニアチームの強みのひとつです。
風通しの良さを支える部署横断の取り組み
LCLでは入社直後と3か月後に、部署を超えた1on1が設定されます。入社直後は、業務を進める上での関連メンバーで、3か月後は本人の指名によってメンバーが選ばれます。1on1で会話する内容は会社、業務のことから趣味まで人それぞれです。
この取り組みのおかげで、仕事を進める上でのコミュニケーションがよりスムーズになり、社内全体への理解も自然と深まっていきました。エンジニアは日々の業務でディレクターやデザイナーと直接関わる機会が多いため、早い段階で部署を超えた関係性を築けることは大きかったです。
また、業務以外の交流も盛んです。各メンバー発起で定期的に開催されるコミ活(コミュニケーションを目的とした活動)やシャッフルランチを通じて、普段接点の少ないメンバーとも気軽に交流できる機会が設けられています。
私自身が参加した中でとくに印象的だったのは、脱出ゲームやマーダーミステリーのイベントでした。普段では見られない一面を発見できたり、お互いの理解や親交を深める貴重な機会となりました。LCLの風通しの良さを支える土台になっているのだと思います。
3か月の育休を経験して
ちなみに今年、3か月間の育児休暇をいただきました。当初は1か月の予定でしたが、途中で3か月まで延長させていただくことになりました。この育児休暇を通じて、家族との時間の大切さを再認識できました。延長させていただき、本当に感謝です。
今は少しずつ夜泣きが始まり、生活リズムは21時半就寝、4時半起床の生活リズムになりました。子どもができるまでには考えられないほど早寝早起きになったのですが、フレックスタイム制なので、朝早くから(午前7時から)仕事を始められるのも嬉しいところです。
(子どもが朝起きるまで、LCLメンバー皆さんからプレゼントいただいたベビーモニターを傍らに置いて作業を行い、子どもが目を覚ますと、ディレクターの「Uさん」からいただいた抱っこ紐と「M社長」からいただいたベビーブランケットを羽織って朝のお散歩へ。その後、在宅勤務を開始するモーニングルーティーンが確立されてきました。ほんま感謝👶🏻)
おわりに
入社して2年半という中途半端なタイミングで、在籍エントリ記事を書いた理由はズバリ、今年の10月からフロントエンドエンジニアの募集をスタートしたからです🎉🥳
この2年半で、LCLは着実に成長を遂げてきました。しかし、より良いサービスを提供するために、まだまだ仲間を必要としています。わたしたちと共に成長し、サービスのUIUXをより良いものにしていく仲間を探しています。
もし、この記事を読んでLCLに興味を持っていただけたなら、ぜひ一度カジュアル面談などでお話ができればと思います。LCLを一緒に盛り上げてくれる仲間、お待ちしています。
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