LCL Engineers' Blog

バス比較なび・格安移動・バスとりっぷを運営する LCLの開発者ブログ

子育て中のエンジニアが思う、LCLの良いところ5つ

フロントエンドエンジニアの岡田です。

LCLでは、今月からフレックスタイム制を試験導入しています。 これまでも在宅勤務時は16時で退社することが可能でしたが、フレックスタイム制により、さらに1時間早い15時に退社することができるようになりました。 そのため、プレミアムフライデーに限らずいつでも好きな時に、プレミアム◯◯◯デーをすることが可能です。

私もさっそくこの制度を活用して、7/7に豊洲にオープンしたチームラボ プラネッツに行ってきました。 planets.teamlab.art

土日祝日は大変混雑するようですが、その日は平日(夏休み前)だったためか、それほど混んでいませんでした。保育園に通う子どもも、自分のペースで見て回ることができて大喜び! フレックス制度、本当にありがたい制度です。 f:id:lcl-engineer:20180721071847j:plain:w300

フレックスタイム制に限らず、LCLのエンジニアチームは、子育てしながら働きやすい環境だと思います。 今回は、子育て中のエンジニア視点で良いところを5つ紹介します。

LCLの良いところ5つ(順不同)

結果を出していれば働き方は自由

LCLのエンジニアチームでは、スクラム方式の開発スタイルを採用しています。1スプリントは1週間で、毎週金曜日にその週の振り返りと、次週の計画を立てています。 基本的には週の途中でタスクが追加になることはありませんし、どうしてもその日にリリースしなければならない、といったような日付指定の案件もほとんどありません。

そのため、金曜日のミーティング以外は出社の必要もなく、コアタイム以外は自由な時間に勤務可能です(ただし、深夜・早朝は除く)。

また、リモートワーク・フレックスタイム制ともに、理由は問いません。子どもが急に熱を出して保育園を休まなければならない、という場合にも使えますが、今回のように子どもと遊びに出かけたいからリモートワークでも良いのです。

ただし、あくまで結果を出していれば、の話です。 LCLでは、時間内に仕事を終わらせられるよう、業務改善に積極的に取り組むメンバーも多いです。

オフィスがきれいで設備も充実

子育て中はとにかく時間がありません。たった1時間のランチでさえ、有効活用したいものです。 LCLのオフィスは、晴海トリトンスクエアという商業ビルの中に入っているため、設備が充実しています。 スターバックス、サブウェイ、マクドナルド、セブンイレブン、ダイソー、薬局や病院もあります。

もちろんトイレもきれいです。各フロアに十分な数があり、いつでも快適に利用できます。

オフィスの中も時間活用のできる工夫があります。 一人ひとりのスペースは広々としていますし、その他に自由に移動して働けるエリアがあります。 詳しくは以下の記事でご紹介しています。 techblog.lclco.com

ちなみに、私は土足禁止エリアで開脚ストレッチをしながら働くのがお気に入りです。

晴海は大江戸線しか使えず、少しアクセスが悪いという欠点があるのですが、出社してしまえば快適に過ごすことができます。

ITS健保(関東ITソフトウェア健康保険組合)に加入

LCLでは、[ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合に加入しています。ITS健保は、保養所をリーズナブルな価格で利用できたり、年に1回、ディズニーランドに3,000円程度の負担で入園できたりします。その他、本人もしくは家族(被扶養者)の出産時には、通常の42万円の給付の他に、+9万円の付加給付があるなど、出産を考えている家庭には特にうれしい健康保険組合です。

飲み会が少なく、全員が非喫煙者

会社の飲み会の開催は、3ヶ月に1度程度と少ないため、負担があまりありません。 子育て中は夜のイベントの参加は難しいですが、いつも飲み会に行けないのでひとりだけ話についていけない、ということはりません。また、全員が非喫煙者なので、たまに開催される飲み会も禁煙のお店か個室で行われることが多いです。 そのため、帰宅後にタバコ臭くて子どもと触れ合うのをためらう… なんてこともありません。

喫煙者がいないので、タバコ部屋で大切な話が進んでしまう、ということもありません。そもそも出社していてもオフラインでの会話がほとんどなく、関係者が全員参加のチャットルームで会話をするようにしています。そのため、リモートワークしてるから自分だけ情報を知らない、ということもありません。

自分だけが特別ではない

実は私にとっては一番大事なことかもしれません。 子育て中の母親の待遇を見直す企業は増えてきました。とてもありがたいことだと思っています。ですが、子育て中でもバリバリ働きたい私にとっては、自分だけが優遇されている環境というのはあまり落ち着きません。

LCLでは、私は特別ではありません。エンジニアなら誰でも、自分だけのプレミアム◯◯◯デーをすることができますし、特別な理由なくいつでもリモートワークが可能です。 会社でも自宅でも、自分のお気に入りの環境で最高のパフォーマンスを出しながら、プライベートを充実させることができます。

まとめ

子育て中のエンジニア、という視点でまとめてみました。少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひお気軽に話を聞きに来てください。