LCL Engineers' Blog

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突撃!隣の情報収集術 & 情報整理術 8つの質問

7月からモバイルアプリエンジニアのインターン生として働いている寺田です。
働き始めて数ヶ月が経ちましたが、日々の学んだ情報をうまく整理できず、自分のメモを振り返っても理解できないことがあります。
また、情報収集においても日々どのようにキャッチアップをしていけばよいのか方法を模索しています。

そこで、今回はLCLのエンジニアの方たちが日頃どのように情報整理情報収集をしているのか、インタビューの機会をいただき話を訊いてみました。

インタビューも業務の一つとして時間をいただき、通常の業務通りにIssueを作成した上で、スケジュール調整からインタビュー結果の共有まで自主的に行動しました。
最後にエンジニアブログへのアウトプットをしてIssueは終了となります。
自分と同じ悩みを持たれているインターンや新卒の方の参考になれば嬉しいです。

それでは、活動の流れとインタビュー結果を紹介させて頂きます。

スケジュールの調整

はじめに行ったことはスケジュールの調整です。

LCLのエンジニアはコードを書くこと以外にも、設計やリリース計画を決める打ち合わせを設定したり、必要な情報をプロダクトオーナーやデザイナーの方から引き出したりと自主的に調整して課題に取り組んでいます。

今回はその調整過程を経験するために、自らインタビューのスケジュールを調整し、1対1で主導権を持って情報を引き出すことを意識しました。

具体的には、以下の流れで進めました。

  1. インタビューの質問項目を事前に連絡
  2. 相手の予定と会議室が空いている時間を確認し、Googleカレンダーへ予定を追加
  3. 予定の確認を依頼(予定が合わなかった場合は別の日時で調整)

最初は、チャット上で事前にスケジュールを伺ってから予定を追加するつもりでしたが、それでは双方に連絡の時間と手間が掛かってしまうため、相手の空いている時間に追加して都合が合わなければ調整する手順にした方がいいとアドバイスを頂きました。

これにより、タスクの進行状況で時間帯を変更した以外では連絡の時間で消耗すること無く、予定通りにインタビューを行うことができました。

インタビュー

事前に共有した質問項目を元に1人当たり30分を目安にインタビューをしました。

情報整理術

① 情報整理をするツールはなにを使っていますか?

僕は情報整理ツールにBoostnoteを使っていますが、皆さんがどのようなツールを使っているのか気になり、訊いてみました。

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上図のようにInkdropを使用している方がやや多いことがわかりました。
ツールの特徴を訊いたところ以下のような回答でした。

Inkdropは月額600円のツールでステータスを付けられるのが特徴です。
執筆中は「OnHold」、内容が完成したら「Active」や「Complete」といったステータスを付けるようにしており、記事が執筆途中か公開済みかをわかりやすく管理しています。

Evernoteは基本無料のツールでマークダウンを使えないという欠点はありますが、複数人とデータを共有、Googleドライブと連携することができるため、プロジェクト管理、議事録の作成、リマインダーの設定、ドキュメントの編集など情報整理に適しています。

ちなみに、僕が使用しているBoostnoteはToDo管理がしやすく、マークダウンに対応しているので簡単できれいにメモを取ることができます。

Boostnote以外のツールを使ったことがないため、InkdropとEvernoteも使ってみて比較したいと思います。

② カテゴライズする上で具体的にどういった項目を作っていますか?

僕は言語やGit、エラーや用語などにカテゴライズしているのですが、少し見づらいなと感じていたため、皆さんがどのようなカテゴライズしているのか気になり、訊いてみました。

Yさんはプロダクトに依存しない内容をまとめたナレッジ用とプロダクトに依存する仕事用とで分けているとのことでした。仕事用ではさらにプロダクト別で細分化しているようです。
Mさんは、特にナレッジと仕事用で分けてはいないそうなのですが、仕事用で言語とインフラ関係に分けているそうです。

僕のカテゴライズは細分化されていないなと質問を通して感じたので、調べたい内容がどこにあるのか分かるようにしていきたいと思います。

③ 情報整理をする上で気をつけていることはありますか?

冒頭でお伝えした通り、情報整理をしても後から見返した際に内容が理解できないことがあります。これは情報整理の仕方に課題があるのではないか考えたため、この項目で皆さんが気をつけていることを訊いてみました。

回答は以下のようになりました。

  • 文章にメリハリを付け、見たい内容がすぐ確認できるよう階層には気をつけている
  • コードには言語指定をしてコードハイライトを付けている
  • ヘッダーの次に一行空行を開けて見やすいようにしている
  • 変数名など大切な箇所は``で囲んで強調されるようにしている
  • 書き写す際にコピペをせず、わかりやすいように書き換えている

コードハイライトの存在を知らなかったため、このインタビューをきっかけに実践しています!

情報整理術のまとめ

使用しているツールにばらつきがあったことに驚きました。ですが、気をつけていることは皆さんが同じようなことをおっしゃっていたので、ツールが違えど整理する方法は同じなんだなと思いました。今後はインタビューを通して教えていただいたことを実践していきたいと思います。

情報収集術

④ どのようなサイトで情報収集をしていますか?

僕はTwitterやテックメディアが多いのですが、みなさんがどのようなサイトを使っているのか興味があったため、質問しました。

回答は以下のようになりました。

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この結果からテックメディアをみている方がやや多い事がわかりました。
複数のサイトを回答していただくことも多かったため、エンジニアの方は常に情報収集をしているのだなと思いました。

⑤ 情報収集はどのようなタイミングで行っていますか?

エンジニアの方は常に情報収集していることがわかりましたが、同じ時間を過ごしている中で どのタイミングで情報収集しているのかが気になったため訊いてみました。

回答は以下のようになりました。

  • 移動時間
  • 就寝前
  • 風呂上がり

僕がこの質問で驚いたのは朝と答えてくださったOさんです。
Oさんは毎朝支度をしながら気になったトピックを読み上げ機能を使って情報収集をしているそうです。 時間の短縮にもなるので、参考にさせて頂こうと思いました。

⑥ 情報収集をする際に気をつけていることはありますか?

情報収集において、何をみたらいいのか、その情報は正しいのかが判断できず、何も考えずに眺めていることがしばしばあります。そこで、皆さんはどのようなことに気をつけているのか訊いてみました。

回答は以下のようになりました。

  • ノイズを減らすこと
  • タイトルは全部見るようにする
  • 質が悪いものは見ないようにする
  • 情報を鵜呑みにせず、なるべく偏らないようにする
  • 自分に関係のあることは集めて内容を一気に確認する
  • 同じような内容の記事が多い場合、1年以内に更新された記事を見る

これらの回答の中で特に気をつけようと感じたのは、「情報を鵜呑みにせず、なるべく偏らないようにする」ということです。あくまで情報なので、それが完全な答えだと思わず、「あくまで情報」という見方をすれば日常生活で入ってくる情報にも感情を左右されないなと思いました。

次にエンジニア1年目の頃に行っておくべき情報収集術を聞いてみました。

⑦ エンジニア1年目の頃はプライベートでどのような情報収集をするのが理想的ですか?

僕はインターン生ではありますが、エンジニア一年目だと考え、日々勉強をしています。そこで、エンジニア1年目はどのような情報収集をするのが理想的か訊いてみました。

回答は以下のようになりました。

  • ネットで浅く広くみる
  • 本を全部読んでからゆっくり調べていく
  • 一つの言語の基本的な部分をしっかり固める
  • 尊敬できるエンジニアを見つけてその人のブログをみる
  • 時間があれば初心者向けや興味のある分野のイベントに行く

たくさんの意見を頂いたのですが、Mさんに教えて頂いた「毎日情報を浴びておく事が大事」ということがすべてに直結しているのではないかなと思いました。毎日情報を浴びておく事を習慣にしておけば、最新のトレンドをいち早く理解し、進んでいけるとおもうので学生のうちから習慣にしていきたいと思います。

最後にこのような質問をしてみました。

⑧ 日々プライベートで学んだことをどのように会社で活かしているか、またはプライベートに落とし込んでいるか?

僕はアウトプットすることが最近の課題になっています。 エンジニアの方々はどのようにインプットしたものをアウトプットとして活かしているのかと思い訊いてみました。

その中でいま自分がすぐに実行できて参考にしたいなとおもったのが、以下の3つです。

  • 技術書を呼んでおいてどこに何が書いてあるか覚えておく
  • 使えそうなものはチャットにあげておく
  • 知識を深めるためにプライベートでもう一回やってみる

これらは今すぐに行動に移せるので習慣にしていきたいと思います!

情報収集術まとめ

情報収集術はより多くの回答をいただきました。そのため同じ意見が少なかったです。なので、情報収集術は情報整理術と違い具体的な質問ができたかなと思いました。

総合まとめ

今回の情報整理術と情報収集術について質問させていただきました。今回のインタビューでわかったのは、やはりエンジニアの皆さんはプライベートと仕事を分けてそれぞれでインプットとアウトプットを使い分けているということです。僕もインプットはある程度できていると自負していたのですが、まだまだ「毎日情報を浴びる」ほどできていないなと痛感しました。 僕も社会人となったときのために今からプロの意識を持ってインターンに取り組んでいこうと思います!